伊藤塾うかる行政書士総合テキスト
合格した年にメインとして使用したテキストです。
前年度(平成26年度)では2冊テキストを使用していますが、これら3冊を比較しても”伊藤塾のうかる”が当管理人の一押しです。
おすすめその1.分量
かなりの厚みです。他社の1.5倍はあります。
これだけでお得感があります。
内容も憲法、民法、行政法の説明が詳しく、分かりやすいですね。
また、商法にもかなり力を入れている感がありますので、これ1冊あればサブテキストは不要と思われます。
おすすめその2.特典
巻末に取り外し可能な”ハンディ行政書士試験六法”が付いています。
内容は、憲法、民法(抄)、各行政法、国家賠償法、地方自治法(抄)等で全141ページのコンパクトなものですが、受験レベルなら必要にして充分です。
行政書士受験で六法の購入の必要性を主張する方がいらっしゃいますが、私はそうは思いません。
なぜなら非効率的だからです。
六法は多少めくったぐらいでは点数に直結するとは思えません。
そのめくる時間は問題集に当てましょう。
おすすめその3.ブランド
”伊藤塾といえば司法試験”といゆうくらい有名です。
私はブランドに弱いのです。
したがって、”伊藤塾=行政書士合格”という根拠のないイメージだけで、安心感を得られたりします。
(・・・これは、私だけかもしれませんが)
そうは言っても、伊藤塾の司法試験受験教材とこの”うかる行政書士総合テキスト”とが、どれほどの関連性があるかは不明ではありますが、私のような人間は、テキストに「これは、こうなんですよ。」と書かれていれば「伊藤塾が言うんだから間違いないな。」と信じ切って勉強に取り組むことができたりします。
独学者は、教材を信じて勉強に取り組まなければなりません。
教材は質問を受け付けません。
読んでみて、書かれていることを信じるしかなかったりするのです。
もちろんネット検索でも確認はしますが、一々検索もしていられませんので、まずは自分が信じ切れるテキストを勉強の相方に選ぶ必要があるのです。
懐疑心を持ちながらの勉強は大変非効率的です。
みなさんも、是非、お気に入りのテキストを選んでいただきたいのですが、こればかりは実際に使用して勉強を進めないとよくわかりません。
ですので、ネット検索での評価を大いに参考にし、ご自分の相棒としての逸品を選んでください。
あと、一つテキスト読みで気を付けなればならないことがあります。
それは精読してはならないということです。
当管理人が運営する社労士受験応援サイトにも記載しましたが、テキストで暗記にチャレンジしてはなりません。
テキストで試験項目の概要を頭に入れ、問題集で記憶していくようにしましょう。
もちろん効率を最優先にするためです。
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